越谷市の概要

越谷市は埼玉県の南東部に位置する、埼玉県の特例市です。さいたま市や川口市、草加市に隣接していて、埼玉県内の中核都市となっています。特筆すべき点として、越谷市は「国民健康保険発祥の地」であるということです。これは1935年に越谷市の前身である旧越ヶ谷町が発足させた「越ヶ谷順正会」と呼ばれた健康保険制度が、日本で初めての国民健康保険と言われているためです。この越谷の制度は、国が国民健康保険法を施行するよりも前に始まっています。

 

越谷市は、東武伊勢崎線とJR武蔵野線が通っており、東京のベッドタウンとしての一面も持っています。よって、休日に家族連れが多く訪れる大型のショッピングセンターも充実しています。これらのショッピングセンターは越谷レイクタウン駅周辺に点在していますが、商業の中心は新越谷駅と南越谷駅の周辺に広がっています。越谷市はベッドタウンといわれてはいますが、商業も娯楽も十分にそろっているといってもいいでしょう。

 

また越谷市には、元荒川・中川・古利根川など、多くの河川が流れています。このことから越谷市は「水郷のまち」とも呼ばれています。さらに、天然記念物であるシラコバトはかつては越谷市付近にのみ生息しており、「越谷のシラコバト」といわれていました。このように越谷市は、商業地と河川などの自然が融合した都市であるといえます。適度に栄えた駅周辺と、たくさんの自然に囲まれた越谷市は、今後さらに発展していくことでしょう。